美容室でちゃんとオーダー出来るようになる心理学【言いにくい】


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美容室に行ったのはいいんだけど、

 

「もうちょっと切ってもらいたい」

「やっぱりここをこうして欲しかった」

 

そのように思うことってよくありますよね。

「でもちょっと言いにくいし、どうしよう…」

 

実はこの心理、お客様も美容師もお互いに得しないんです…

 

ではどのように言えば良いのかを分析しつつ

具体的な心理学のテクニックも使いながらご説明していきたいと思います。

 

 

 

心理的なギャップ

美容師といえど、なかなかお客様の心の中まではわかりません。

 

それもそのはず、カット勉強はしても心理学は勉強しないのでギャップはなかなか埋まらないのが現状だと思います。

 

まずは双方の気持ちを考えてみたいと思います。

 

お客様心理とは?

 

実際、お客様はやさしいですから、その分気を遣ってしまいますよね。

そういった方のお悩みは、

 

  • 関係性が悪くなる
  • 不機嫌になられたらイヤだ
  • 雰囲気的に言いにくい

 

といったような事をかんがえ感情をおさえ込んでしまいます。

 

全体的には、居心地のよくない雰囲気の方をさけたい心理ですね。

 

美容師の心理は?

 

一方の美容師は、意外と気付いていないことも多いです。

 

なぜなら美容師側はちゃんとできたという達成感はあっても、技術的に失敗をしているわけではないのでそのまま「いい仕事をした」と思います。

 

美容師も本心ではちゃんと言ってもらいたいと考えています。

 

これには3つの理由があります。

  1. 成長する機会をのがす
  2. 考えを言ってもらえた方が後の関係がよくなる
  3. 将来的に損失につながる可能性がある

 総合的にみるとかなりの損失です。

 

 

実用編【心理学】

フット・イン・ザ・ドア

フット・イン・ザ・ドアというテクニックをご紹介します。

 

この方法は営業職の方もよく使うテクニックなんですが、相手に要求をする時に日常でも使うことができます。

 

どういう方法かと言いますと、相手に要求をする前に、要求が通りそうなことを聞いて了承されてから、本当にしたい要求をするというテクニックです

 

分かりにくいと思うので例えで補足しますね

 

これはとある実験なんですが、道をあるいてる人にむかって、

 

すいません、10分ほど自転車を見ていてくれませんか?

 

とたずねてどれくらいの確率で見ていてくれたかというのを調べました。

 

ふつうに断りますよね(笑)

 

では、このフット・イン・ザ・ドアのテクニックを当てはめてみると、

 

すいません、この場所に行くにはどうすれば良いでしょうか?

 

説明をしてもらった後に、

 

ありがとうございます、たびたびすみませんが自転車を10分ほど見ていてくれませんか?

 

このようにたずねた場合だと確率がなんと約2.5倍ほどになりました。

 

へぇ~と思いますよね、おもしろいです。

 

つまり、これを美容室で当てはめるなら、

 

「雑誌変えてもらってもいいですか?」

「アメもらってもいいですか?」

 

という質問を投げかけてから、

 

「もうちょっと髪を切ってください」

「もうちょっと明るくできませんか?」

 

などを聞くと要求を聞いてくれやすくなると思います。

 

あとは要求したときのその人の態度とかで人柄を見抜くこともできますよ

 

本当はそこを察してくれる美容師が理想なんですけどね…

 

どういう美容師がいい対応してくれるかも後で書こうと思います。

 

ホワイ・ノット

これも先ほどとにたようなテクニックです。

すみません、自転車を10分ほど見ていてくれませんか?」とたずねます。

 

この方法は断られてからが本番です(笑)

断られた後に「え、どうしてですか?」と聞き返します。

 

そしてその流れで「お願いなので10ほど自転車を見ていてくれませんか?」と聞くと、

 

なんと自転車を見ていてくれる確率が何もしないときよりも5倍ほど高かったんです。

 

不思議ですよね(笑)

 

これは「どうしてですか?

 

と聞き返された事によって

 

あれ?確かに断る理由がないかも

 

とそのように認知するので、

その後の自転車を10分ほど見てもらう要求が通りやすくなったというワケです。

 

確率的にはこちらの方が上がりるので、

最終手段として知っていると便利かなと思います

 

美容師のタイプを見極める

 

いくら要求が出来たとしても、

その後の対応が悪いといい気分はしないですよね…

 

では、どのようなタイプの美容師がいいのかというとこうなっています。

 

言っても大丈夫なタイプ

 

3つの特徴がありまして、

  • 誠実性が高い
  • ストレス耐性が高い
  • 傾聴スキルがある

 

具体にどういう人かというと、要求を素直に聞き入れてくれる人です。

 

一見すると、あまり関係なさそうですがストレス耐性が高いと現実を受け入れて、最適な行動をとれるので重要ですね。

 

どうすれば見極められるかと言いますと、

来店してからカウンセリングの間の態度を観察してみてください。

 

誠実性と傾聴スキルが高いと、じっくりと話を聞いてくれると思います。

 

ストレス耐性の判断は不安や困難などとの向き合い方です。

 

ストレスに耐性があると、そのストレスをエネルギーに変換する能力が高いということです。

 

ストレス耐性が低いとストレスから逃げるような行動をとります。

 

よく起業して成功した社長が、

「私は困難を乗り越えて…」などと言っていたりしますが、

そういう人もストレス耐性が高いといえます。

 

美容師の場合は、国家試験を受からなければならないため雑談のなかからどのように練習したり、勉強したりしたかを聞いてみると判断材料にしやすいですよ

 

言うとやっかいなタイプ

 

これは先ほどと逆なタイプの人になります。

 

どういう人かと言いますと、要求を反発的にうけとり、気分を害したり高圧的な態度になるような人ですね

 

その場合は、担当を変えてもらったりお店を変えたりした方がよろしいんじゃないかなと思います。

 

特徴は2つあります。

 

  • プライドが高い
  • ストレス耐性が低い

 

大きくわけていくとこうなります。

 

先ほどの話の通り、国家試験の取り組み方をきいて「自分は一番優秀だった」などの

ニュアンスが出てくると要注意かもですね

 

あとはストレス耐性が低い場合も、

ストレスから逃れるような行動をとりやすいので、プライドが高い人は高圧的になったりと気分を害したりしやすいと判断できます。

 

 

 

まとめ

お客様と美容師の心理には、どうしてもギャップが発生します。

 

誠実性の高い美容師である場合は親切に対応してくれるので

お互いのギャップを埋めようとして関係を悪化させずにすみます

 

むしろ神対応により信頼感もあがるかもしれません。

 

技術的には、まだまだの場合でも誠実性が高いとコツコツ努力して同じことがないように気をつけてくれるので将来的には安心できるとおもいます。

 

逆にプライドが高そうな美容師の場合は、

担当を変えてもらったり違うお店に変えてみたりした方が結果的に悩まなくてすみます

 

プライドが高いタイプだと、今の自分が素晴らしいという思考に陥りやすくです。

ひどい時はお客様の髪質やコンディションのせいにしてきます。

 

どうしてもの時に参考になる記事、新しい美容室を見つけるコツカットの上手い人の特徴をまとめてあります。

 

誠実性の高い美容師には、心理学のテクニックを使って相手が受け入れやすい状況をつくると言いやすくなるのでぜひ試してみてください。

 

今日の心理学のテクニックは、日常生活でもつかうタイミングがあると思います。

 

使えそうなときに使ってみてください!